2020夏期 小中学生マインドワンダリングプログラム「夏の隠れ家」
授業期間、夏休みの短縮など、宿題や勉強に、時間がいくらあっても足らないと感じる今年度の夏ですが、そんな今だからこそ自分の時間を創る体験が大切です。
とはいえ、沢山の宿題を抱える中に時間を確保しようと思っても、「こんなことしていていいのだろうか」と罪悪感が湧いてしまいます。
このプログラムは、「隠れ家」という日常とは違う異空間に訪れるという設定のもと、日常から飛躍して時間を確保し、自分の時間を自分自身で考え過ごすものです。また、ずっと一人きりではなく、集まった仲間の時間の過ごし方を共有することから、自身についての振り返りや共鳴を呼び起こします。
小中学生マインドワンダリングプログラム「夏の隠れ家」
この夏、たった7日間だけ現れる
みんなの隠れ家。
隠れ家にいる時間は、
それぞれが自由に過ごします。
何かをしなければいけないなんて
ルールはありません。
唯一のルールは、日常的にしていることをやってはダメ。
たとえば、勉強、宿題、読書、ゲーム、チャット、動画視聴などなど。
思いつきにまかせて、何か始めてみてもいいし、
隠れ家の仲間から教えてもらってもいいし、
物思いにふけるのもいいかもしれません。
隠れ家にいる間は、
あなたが時間の使い方を決める権利があります。
この夏に、ローレンシャンの隠れ家に来てみませんか?
日時:夏期講習の開講コマから
8/5〜19(10:00〜、13:30〜、15:50〜 各90分)※8/9スクール休み
好きなコマで7回選ぶ(できるだけ別日がオススメです)
プログラム:ZOOMの隠れ家ルームに集まって、自由に過ごします。
*初日に隠れ家での過ごし方についてオリエンテーリングがあります。
*中2日間と最終日には、複数名で話す時間を設けます。
費用: 9,900円 ×7回 = ¥ 69,300
・自分の時間に何をするのか。
当然ながら、なにもかも自由な時間ではありません。約束として、普段からしている遊び(ゲームや動画視聴)などは出来ませんし、日常的に行っている勉強もここではやってはいけません。あくまで保護下での自由です。ただ、その中であっても思考する自由は無限です。
やりたいことがある人はこの時間を使ってやりたいことが出来るよう準備を整えていくでしょうし、やりたいことが思い浮かばない人はやってみたいことを思いつきでどんどん試すのもいいでしょう。子どもたち自身がそこで何をするか決める権利を持っています。もしかしたら、「何もしない」ということを決めるかもしれません。
しかし、日常的に「何もしない」ことが出来ていないのだとしたら、それを自主的に決めることに意味が無いはずはありません。
・やりたいことを探す「目的のない時間」
やらなくてはいけないこと(勉強、自分の理想に向かって、人の目)は社会生活を送る上で大切です。また、やりたいこと(趣味、楽しみ、自分から求めるもの)も楽しく生きる上で大切です。24時間、限られた時間をやり繰りし、自分のために時間を割り当てていきます。
ですが、「やりたいこと」を探す時間はどこにあるのでしょうか。激務の最中に意識だけ浮遊して出会うのかもしれませんが、「意識を向けすぎない時間」を意図的に創ることが必要なのではないでしょうか。
上記内容PDFはこちらから→ 隠れ家お申込書
2020夏期 小中学生マインドワンダリングプログラム「夏の隠れ家」
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