ABOUT教育方針

日本にルーツをもつ人として大切な文化教養・歴史や世界に対する理解・プレゼンテーションや話し合い・議論・討論する力などを育成する教育に、早期から取り組んでいます。

海外に住んだことのある人は、必ず祖国の良さに開眼します。それは、日本という祖国であったり、名古屋という故郷であったり、もっと広域な東洋というくくりであったりもします。グローバル化が叫ばれ、世の中の変化のスピードが速まる中、「明確な教育方針」を持つことはますます困難な時代であると考えます。
古きにとらわれすぎるのも良くない、世の中に合わせすぎるのも良くない、そういった反省の中で、わたくしたちが大切にしているのは、

具体的なカリキュラム例:
スクール生はどんなことをしているの?

2歳ごろからお預かりして、10年以上通い続ける子どもも少なくなく、小さな頃から、しっかりとした挨拶から礼儀作法、生活態度などを身につけます。
4〜5歳頃には、IQの測定も実施し、幼児期には知能の発達にも、力を入れて取り組んでいます。
年齢が上がるに連れて、コミュニケーションや集団での意思決定、プレゼンテーションなどにも取り組みます。

特に、国内外での合宿には、力を入れ、年2回、これまで80回以上実施して参りました。
合宿先も内容も多岐に渡り、iPS細胞研究所・国連・ハーバード大学などで、世界トップレベルの研究者の方々から直接レクチャーを受けるなど、さまざまな体験を通じ、子ども達は、それぞれの個性や強みを生かす形で人格が形成されています。

スクールの保護者の方々とは、しっかりとした信頼関係を築き、ノーブリス・オブリージュ(高貴なる者の責務)に代表される社会貢献を実践するための、チャリティーパーティーや、ボランティア参加への仕組み作りなどにも、取り組み、ご参加頂いております。

ローレンシャンスクールは、幼少期よりお子様の成長をご家族の皆さまとともに長いスパンで見守り、それぞれの個性とよさを、途切れのないカリキュラムで磨いていく教育機関として、今後も、時代とともに進化をして参りたいと思います。

2016年7月号 ウエッジ(新幹線のグリーン車搭載の月間誌)掲載記事
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