ローレンシャンインターナショナルスクール
南山学園 前理事長
ハンス・ユーゲン・マルクス先生より
頂戴致しましたご挨拶文をご紹介させて頂きます。
マルクス先生がローレンシャンスクールの目指す教育について簡潔にお話しくださっております。
ぜひご一読ください。
また、ローレンシャンに通うお子様のご両親より、お手紙を頂くこともございます。
こちらにその中より一通をご紹介いたします。
※お許しをいただき、
掲載させて頂いております。
南山学園理事長 南山大学附属小学校校長
ハンス・ユーゲン・マルクス先生
ローレンシャンスクール創立40周年記念チャリティー・パーティーお祝いの言葉
マルクスでございます。
まず、本日はおめでとうございます。
四十年間もお母様の代からよく頑張ってくださった。
ローレンシャンスクールが実践しておられる『全人的な教育』、これはまさに南山学園『Hominis Dignitati :人間の尊厳のために』を建学の理念として掲げ、行なっている教育です。
一人ひとりの人間にたくさんの尊厳があり、それを大切にできる人材を育てる学園です。
こういうふうにやっております。
しかし、ここに来て、南山生にこんなにたくさん会えることが出来て、ほんとにうれしいと思っております。予想できませんでした。本当に、大変うれしいです。
これからもローレンシャンスクールが全人教育を実践し、益々発展なさるようにお願いをして、挨拶とさせていただきます。
知識・技能教育に偏することなく、感性・徳性なども重視して、人間性を調和的・全体的に発達させることを目的とする教育。
拝啓
厳しい寒さが続いておりますが、お幸せな初春をお迎えのことと存じます。
昨年は温かく心の込もった数々のご指導を賜り、誠に有り難うございました。
皆様方より遅れてのスタートの私達、多々ご迷惑をお掛け致しましたが、いつも優しく温かく見守って下さり、親子共々本当に充実した日々を過ごすことが出来ました。
寝る間を惜しんで考えて下さる内容濃いレッスン、きめ細やかなお心遣いやご配慮に、家族三人いつも感激しておりました。
また、○○の良い所を見つけ、伸ばして下さるご指導に、親として本当に有り難く、感謝の気持ちで一杯です。
お陰様で何とか合格という切符を頂けましたが、先生方の受験だけに捉われない、未来を担う子供達に必要な事や、人として一番大切な心を教えて下さる教育に、○○はもちろん、親の私達も沢山勉強させて頂きました。
これからの新たなスタート、教えて頂いた数々の事を胸に、親子でまた精一杯努力を重ねて参りたいと思います。
今後共ご指導の程、宜しくお願い申し上げます。
先生方にして頂く愛情たっぷりの温かい握手は、いつも私達の勇気の源です!
朝夕更に冷え込んで参りますので、一層のご自愛をお祈り致します。
かしこ
中村 百子先生
中村 和世先生
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