ローレンシャンスクールの新たな一日

昨日・今日と、教育神経科学（脳科学）の先生をお迎えし、スクールでは、朝から実に多くのプログラム、また、お母さま方との脳科学のお勉強会等が分刻みで実施されました。

今日は、お天気もよく、感性のプログラムで徳川園にお散歩にお出かけの生徒たちを見送りながら、胸にこみ上げてくるものがありました。

いろいろな要素が重なり合い融合していく事で、長年探し続けてきた道への兆しを、生徒一人ひとりやお母さま方の輝く笑顔、また、やる気に満ち満ちたスタッフたちの表情に、強く感じたからです。

①ローレンシャンスクールの３３年の歴史と経験

②南山小学校への高い合格実績

③脳科学との出会い

以上の三つが、去年の１２月頃出会い、

また、

今年に入ってから、財界・教育界の現状と課題を目の当たりにする機会をたくさん頂き、

改めて、私自身の海外での留学と仕事の経験の有用性を強く感じました。

これらが融合し、この春、ローレンシャンスクールでは大きな化学反応が起こっています。

私個人の感覚といたしましては、核融合レベルなみの革新といってもいいのではないかと感じています。

日本人の弱点、教育現場の荒廃、社会に出てからの若者の課題などなど、みな、問題点は山のように指摘する事ができます。

けれども、では、どうやって、それらの問題点を打破する力を養うのか、そして、それを行うのはいつ、どの程度のことまで行うべきなのか？

ということについては、なかなか明確な答えや方策が見出せずにいました。

しかし、この春のローレンシャンスクールで、それらの道筋がはっきりと見えてきたのです。

泉のように湧き出るプログラム案やコンセプトが大きく決まっていくたび、わたしたちチームのメンバーはは、興奮とよろこびに満ちた表情で互いの顔を見合います。

今日も、東京からお見えになった脳科学の先生を交えて、何度もそういうシーンがありました。

『これは、すごいことかもしれない！これなら、日本人、および、日本の子どもの弱点を革新的に改善していく事ができるかもしれない！」

３月１３日の保護者ガイダンスでは、それらの詳細について、是非お話しさせて頂きたいと思います。

脳の成長にともない、行ってよいことや、行うべきではないこと、また、注意すべき事が、０歳から１７歳ぐらまでのロングスパンで、やっとやっと見えてまいりました。

今後、ブログやメール、また、ツイッターやフェイスブックなどのツールを使っても、発信していきたいと思っております。

みなさまも、常に時代の流れをしっかりと読み、情報をキャッチアップしてけるよう、一緒に進んでまいりましょう！

ローレンシャンスクール
校長　中村　和世

午前
９：００～　４歳までのアート
０歳児レッスン〔お母さまのプリカウンセリング付き）
１０：００～　脳科学プログラム①
対象：小学生以上
１１：００　お母さま対象の脳科学勉強会

午後
１３：３０～　３歳から６歳までの感性を育てるプログラム（南山小学校受験専科）
１４：００　欧米名門プライベートスクール専科
対象：中学生以上
１４：００～　私立小学校生・私立中学受験対策テストゼミ
１６：００　小学生ディベート
他　多くのプログラムが実施されました。